BICARBONATED BCF-2000 高濃度炭酸水素イオン泉
炭酸浴で大切な家族の健康をサポート
BICARBONATED BCF-2000の特長
①1パスで高濃度1300ppmの炭酸泉が製造できる
②電源不要
③炭酸ガス使用量が極めて少ない。
④オールステンレスなのでサビの心配がない。
⑤ 1パスなので、循環式に比べて汚れが蓄積しない。循環式は目詰まりなどの故障がつきもの。
炭酸泉自身に洗浄作用があり常にクリーン。硬水を使った時に発生する鉱物付着
(白い硬い固形物)もないことが判っている。循環式は長期使用で故障しやすい。
特許取得
炭酸泉について
炭酸泉とは、炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んだお湯のことで、お湯1リットルに炭酸が0.25g(250ppm)以上溶けたものです。なかでも1g(1000ppm)以上のものを高濃度炭酸泉といい、炭酸泉は濃度が高ければ高いほどその効果を発揮すると言われています。
独自設計のBICARBONETED(バイカーボネイト)は、内部で何度も高い圧力をかける事で徐々に水と炭酸ガスの混合率を上げてゆき、最終的に高濃度の炭酸泉を実現しました。その証明は公的機関による計測(鉱泉分析法指針に基づく)により、1300ppmという高い数値で実証されています。
ジェ・スク炭酸泉製造装置の仕組み 特許第6248560より
複数の区画板を積層させ、その間に炭酸ガスと水を流すことにより、1回の通過で高濃度の炭酸泉ができる。具体的には、ガスと水に圧縮と圧力解放の作用が連続的に働くことにより、ファインバブル(100nm級)を作り出すと同時に、遊離炭酸濃度が高濃度化する。
ファインバブルについて
マイクロバブルおよびウルトラファインバブルという名称は国際標準化機構(ISO)のファインバブル技術委員会(TC281)で定義された。
・マイクロバブル: 1~100μm
・ウルトラファインバブル: 1μmを直径の上限値(1μm=1000nm)
ウルトラファインバブルの浮力による上昇速度は、ウルトラファインバブル自信のブラウン運動の速度に比べて小さくなり、もはや 浮上しない。数か月をこえる時間スパンで安定的に存在しつづける。
水中に溶存した炭酸ガス(CO 2)はpHに依存して直ちに反応し、H 2CO 3やHCO 3-やCO 3などに化学変化する。そのためファインバブル中に含まれる炭酸ガス(CO 2)の組織と液中に溶存した分子状の炭酸ガスとの物質収支が多く存在する。このため 高濃度でありながら濃度低下が少ない炭酸泉を 無電源で 瞬間生成する。 高効果を長い時間維持することが
出来、 最大濃度は1300ppmである。(37.5℃のお湯において最大量溶け込める炭酸ガス濃度は 1351ppm)(40℃生成における1000ppm程度の生成技術は他多くあり特別難しくないが医療では効果が少なく使えない)
炭酸泉による血流の改善
1000ppm以上の高濃度炭酸泉に入浴すると、炭酸ガスが皮膚の毛穴を介して毛細血管に入り込み、血管を広げ、血流を良くします。そのメカニズムは下図で示されます。
炭酸泉による血流向上効果例
炭酸泉と温水による足浴について比較すると、炭酸泉の血流の向上が分かります。
炭酸泉の人体への効果
医療機関では、閉塞性動脈硬化症、糖尿病による皮膚潰瘍(かいよう)、皮膚壊疽(えそ)などで高い治療実績が報告されている。
褥瘡(床ずれ)やアトピーの症状改善などでもその効果が注目されています。
製品仕様
口径 | 15A(G1/2) | ガス口径 | 内径6.5mm |
推奨圧力 | 300kpa | 圧力損失 | 0.078kpa |
回路数 | 1 | 性能 | 1300ppm ※ |
用途 | 入浴、シャワー、飲用 | ||
温水温度 | 50℃まで(温水毎分7~15L/min) | ||
設置場所 | 屋内(凍結のおそれがない) |
※温水温度37.3℃の時
開発製造元
器機外形寸法
施工例
ニュース[ HCN事業部 ]
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